日本同盟基督教団「教会と国家」委員会から各種情報をお届けします。お問い合わせ、ご意見などはこちらまで:domei_churchandstate(at)yahoo.co.jp


by churchandtate
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憲法記念日にあたっての祈りの要請

天地万物の主イエス・キリストの御名を心から崇めます。

今年も5月3日、憲法記念日が近づいてまいりました。例年のように、この日に近い5月第一週の祈祷会においてささげられる祈りに加えていただきたく、ここに祈りの要請文を送らせていただきます。
昨年のこの時期は旧安倍内閣が憲法改正の手続き法案である「国民投票法案」の可決成立を目指して突き進んでいました。その後、この法案は可決されましたので、早ければ2010年には憲法改正の発議が可能になると言う状況にあります。憲法改正論議においては、しばしば第9条の扱いだけに注目が集まりがちですが、キリスト者の立場からすると、第9条だけでなく、第20条の政教分離と信教の自由の規定が大きな問題となるところです。教育基本法の改正にともなって、すでに学習指導要領にも愛国心規定が明記され、さらに小中学校の児童生徒による靖国神社訪問にも道を開こうとする動きもあらわれています(3月27日付産経新聞報道)。
憲法も人間の手による法律ですので、聖書のみを信仰と生活の唯一絶対の規範とする私たちキリスト者にとっては、聖書以上の権威とはなりえませんが、聖書の教えに照らして、平和を守り、信仰の自由を尊重する現憲法は重んじられるべきものです。そこで「教会と国家」委員会では、今年も憲法記念日に合わせて、諸教会の祈祷会においてぜひ心を合わせて祈りをささげていただきたく、以下の祈りの課題を挙げさせていただきます。御加祷よろしくお願いいたします。

1.為政者たちが、平和主義と信教の自由を定めた現行憲法を尊重し、擁護する義務(憲法第99条)を果たすように。
2.教会がよく目を覚まして、国家の見張りの務めを果たし、預言者として神のみこころを語り続けることができるように。
3.教会と各信徒がとりなしのつとめを担う祭司として、教会と国家の問題を覚えて祈っていくことができるように。

「すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。」 Ⅰテモテ2章1,2節
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by churchandtate | 2008-04-24 23:28 | お知らせ