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by churchandtate
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カテゴリ:説教・講演( 2 )

2006年12月18日 改正教育基本法に抗議する緊急祈祷会での説教

『真の預言者として』 水草修治師(教団理事・社会局長)

『また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って来た。それには小羊のような二本の角があり、竜のようにものを言った。この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。』(ヨハネ黙示録13章11節、12節)


1.全体的状況:戦争の5条件がそろいつつある

 ここ数年、日本は米国の戦争に軍事的に荷担するために、着々と準備をしてきました。国は戦争をするための5つの条件を整えつつあります。一つは法的な備え、第二は軍事力の強化、第三は兵員確保のための経済政策、第四に愛国主義教育、そして第五に戦死者の顕彰施設の整備です。
 

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by churchandtate | 2006-12-19 10:05 | 説教・講演
「教会と国家」委員会緊急連続セミナー④                
『教会と国家 バルメン宣言を読む』  徳丸町キリスト教会 朝岡 勝

はじめに
 今晩は今からおよそ70年前にドイツの教会が言い表した一つの信仰の言葉を通して、地上に建てられた教会の信仰による戦いの姿勢についてともに学んでまいりたいと思います。

Ⅰ.信仰告白の事態
 キリスト教信仰は、神が御自身を啓示なさったことに応答して、自らの信じるところを言い表す告白的な信仰であり、使徒信条やニカイア信条をはじめとし、宗教改革の諸信仰告白を通じて、それらの時代の中で自らの拠って立つ所を明らかにして来ました。そこには教会の内に向かって教理の基準を整えるという役割とともに、広く世に向かって自らの信仰的な決断の意思を表明するという役割があったことも忘れてはならないことです。ですから私たちが聖書に基づいてこのような信仰の言葉を学ぶということには、第一に、御言葉への信頼に基づき、その御言葉を聞き、信じ、従い、告白し続けてきた代々の教会が歴史の中で培ってきた信仰の言葉を学ぶことによって教会の信仰の基礎を踏み固めるという意義があり、第二には、このような信仰の告白の言葉が、絶えずそこに生きてきた教会が直面していた具体的な時代の状況と切り離すことのできない緊張関係の中で言い表されてきた「戦いの言葉」であったことを踏まえ、それらの時代の中に置かれた教会が、向かい合う固有な時と場という具体的な状況の中で、どのように御言葉への応答としての信仰の告白に生きたかを学ぶという意義があるのです。

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by churchandtate | 2006-11-24 09:00 | 説教・講演