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by churchandtate
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カテゴリ:情報・資料( 3 )

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by churchandtate | 2011-09-01 13:30 | 情報・資料
日本同盟基督教団 宣教105周年記念大会
-21世紀の日本とアジアと世界に仕えるために-

■横 浜 宣 言

私たちは、日本同盟基督教団に連なる全ての聖徒たちと共に、宣教105周年のこの記念すべき時に、初期の宣教師たちの霊的遺産を受けとめ、神のみ許しの中で刻んできた教団の宣教の「きのう」、「きょう」、「あす」を見つめ直し、21世紀にむかい、神のみ前に以下の宣言をします。

1.日本同盟基督教団の歩みは、フレデリック・フランソンとその仲間たちによって米国シカゴに設立された「北米 スカンジナビアン・アライアンス・ミッション」から日 本に派遣された、スカンジナビア出身の男女15名の宣教師たちの横浜上陸(1891年・明治24年11月23日)をもって開始されました。

2.宣教師たちの来日した時代は、福音宣教にとって、必ずしも好機とは言えませんでした。「大日本帝国憲法」発布(1889年・明治22年)、「教育勅語」発令(1890年・明治23年)など、明治国家の基軸がすえられ、西洋思想排斥や民族回帰思想の強まる時代でした。それでも、宣教の熱意に燃えた宣教師たちは、それまで他教派の踏み込まない「伊豆半島」、「房総半島」、「伊豆七島」、「飛騨」、「アイヌ人地域」など、日本各地の福音未伝地に向かいました。当時の未伝地伝道は、多大の困難と迫害の伴う生死をかけた宣教であり、強い信仰と忍耐を要し、宣教の基盤をすえるまでには長い年月を必要としました。しかし、宣教師たちは幾多の試練を乗り越え、困難によく耐え、伝道と奉仕の業に努め、各地に教会の基礎を築きました。
「日本同盟基督教団」は、こうした霊的遺産と宣教の基盤を受け継いで、今日に至っています。

3.その後、宣教師たちとの間に「日瑞(にっすい) 同盟基督協会」の誕生を見、「日本
同 盟基督協会」(1922年・大正11年)が形成されました。戦時下には、「宗教団体法」の実施に伴い、「日本基督教団」(1941年・昭和16年)設立時に、第八部に合同しました。戦後、その一部の教会は日本基督教団離脱を決意し、新たに「日本同盟基督教団」(1949年・昭和24年)を結成しました。

4.かえりみて、戦時下、特に「昭和15年戦争(1931-1945年)」の間、私たちの教団は
、天皇を現人神(あらひとがみ)とする国家神道を偶像問題として拒否できず、かえって国民儀礼として受け入れ、「あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない」・「あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない」との十戒の第一戒と第二戒を守り抜くことができませんでした。さらに近隣諸国の諸教会と積極的に平和をつくり出す者として生きることができず、国家が推進した植民地支配や侵略戦争に加担し、アジア地域の侵略に協力しました。こうして神と隣人の前に、とりわけアジアの人々に、偶像礼拝の強要と侵略の罪を犯し、しかも戦後、この事実に気付かず、悔い改めに至ることもなく、無自覚なままその大半を過ごしました。
近代日本の100年余の歴史に重なる私たちの教団の歴史をかえりみ、私たち教職・信徒は、「信仰と生活の唯一絶対の規範」である神のみことばに、十分聞き従い続けることができなかったことを主のみ前に告白し、悔い改め、神と隣人とに心から赦しをこい求めます。私たちは、今、あらためて、堅く聖書信仰の原理に立ち、聖霊の助けにより、福音にふさわしい内実を伴ったキリストの教会へと変革されることを心から願います。

5.私たちは、21世紀を目前にした歴史的節目にあたり、戦前・戦後の宣教師たちの「世界的視野に立った宣教」、「犠牲をおしまない救霊の情熱」、「教派形成にとらわれない宣教協力」という優れた霊的遺産を受け継いできた光栄を覚えます。その背後にあったフランソン宣教師のモットー「キリストとの恒常的、自覚的、親密な交わり」
(Constant,Conscious,Communion with JESUS CHRIST)に示される敬虔な信仰姿勢を深く心に刻みます。さらに、初期宣教師たちが、この困難な異教の地盤に鍬をおろし、あえて福音未伝地を目指した宣教精神を受け継ぐことを決意します。

6.宣教105年をかえりみて、私たちの教団の使命とそのあり方は、福音宣教に果敢に生きることにあります。さらに、すべての教会が一致・協力して、キリスト再臨の待望に生き、聖霊の力を頂き、潔い生活を目指し、世の終わりまで、全世界に出て行ってすべての造られた者に福音を宣べ伝えることです。
国内宣教においては、国家が再び危険な道を歩み始めている今日、主から託された見張りの使命を自覚しつつ「1億2千万宣教」に励み、国外宣教においては、全世界の諸国・諸民族間の分裂と混迷と困窮の時代にあって、「マケドニアの叫び」を聞きつつ、世界宣教の使命を果たします。そのために、教団内の組織と機関を再点検し、活性化させ、個人、家庭、教会、教団の宣教体制をさらに整えてゆきます。

私たちの、21世紀の宣教にむかう祈りは、日本と、アジアと、世界に目をむけ、全世界の神の民と福音を共有できることを喜び、犠牲をいとわず、福音宣教に燃えて輝く群れとなることにあります。
ここに、私たち日本同盟基督教団の教職・信徒は、父なる神と、み子イエスと、聖霊のみ前にあって、新たなる前進を図ることを決意し、表明します。

『この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。』(マタイ 24:14)

1996.11.19 MISSION 21 Yokohama
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by churchandtate | 2007-01-19 20:36 | 情報・資料
日本同盟基督教団宣教100周年記念宣言

 「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そ  して、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあ  なたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。  見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」 (マタイ28:19ー20)

 唯一全能の父なる神によって遣わされた御子イエス・キリストは、ご自身のい のちを犠牲にして十字架による救いを完成されました。宣教の主、イエス・キリ ストが、福音宣教を自らのからだである教会に委ねられて2000年になろうと しています。日本同盟基督教団は、この宣教の歴史に加わり、きょうの記念の時 を迎えました。私たちは、これまでの主の恵みと導きに感謝を捧げ、次代におけ る宣教の使命実現のために、新たに献身することを誓い、ここに宣言します。

 顧みれば、聖霊に導かれたフレデリック・フランソンによって設立された、ス カンジナビアン・アライアンス・ミッションの宣教師15名が、1891年11 月に横浜に着いて以来、主イエス・キリストに召された宣教師、教職と信徒が福 音宣教に捧げた犠牲は、計り知れないものがありました。当時キリスト教が伝え られていなかった飛騨の山間や伊豆の島々に福音を広めることから始まって、現 在の日本同盟基督教団は生み出され、日本各地に教会が形成されるまでになりま した。そこには、ゼ・エバンゼリカル・アライアンス・ミッション(TEAM)、 スウェーデン・アライアンス・ミッション(SAMJ)、スイス・アライアンス ・ミッション(SAM)の惜しみない宣教協力があったことを忘れることはでき ません。また、神学校、キャンプ伝道、文書伝道、放送伝道など、教育と伝道に おいて、宣教団の多大な協力と援助がありました。こうした宣教の協力は今日多 くの実を結び、日本同盟基督教団は現在164の教会数を数えるに至り、またア ジア及びアメリカ大陸など6か国へ宣教師を派遣しています。宣教100周年記 念のこの時、これまで神が与えられた宣教協力の恵みに感謝を捧げるものです。

 日本同盟基督教団は、太平洋戦争時に、国家神道体制の下で教会の自律性を失 い、国策に協力しました。とりわけアジア諸国と、その教会に不当な苦しみを負 わせました。その罪を認め、ここに悔い改め、教会のかしらであるイエス・キリ ストこそ、唯一の主権者であることを告白します。

 信仰の戦いは今も続いています。信教の自由の問題、物質中心主義、異端など、 反キリストの力がはびこっている状況です。福音宣教はますます急務になってき ています。それとともに世界的な飢餓、戦争、自然破壊、人権問題などにも、積 極的に関わり、祈らなければなりません。

 宣教100周年を迎えた日本同盟基督教団は、新たな決意のもと、聖書信仰に 堅く立ち、キリストの主権を告白し、再臨を待ち望み、神の国完成の希望に燃え、 日本とアジア、さらに世界の宣教のために、主に仕え、惜しみなく犠牲を払うこ とを表明します。

 私たちは、私たちが福音宣教に協力することにおいて結集し、宣教と教会形成 を推進してきた群れであることを、確認します。ここに教職・信徒、総力を挙げ て主の宣教命令実現のために、十字架と復活の主イエス・キリストに献身するこ とを誓います。

1991年10月10日 

日本同盟基督教団 教職・信徒一同
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by churchandtate | 2007-01-18 18:25 | 情報・資料