日本同盟基督教団「教会と国家」委員会から各種情報をお届けします。お問い合わせ、ご意見などはこちらまで:domei_churchandstate(at)yahoo.co.jp


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米国フロリダ州の教会によるコーラン焼却集会への反対声明

日本同盟基督教団
「教会と国家」委員会
委員長 朝岡 勝

 米国フロリダ州の教会「ダブ・ワールド・アウトリーチ・センター」が米国同時多発テロ9年目にあたる9月11日にイスラム教の聖典コーランを焼却する集会を呼びかけて、大きな波紋を広げています。9日段階で同教会はこの計画の中止を発表しましたが、イスラム排撃の主張に変わりはないようです。私たち日本同盟基督教団「教会と国家」委員会はここに同教会の行動を深く憂慮し、反対の意志をあらわします。
 宗教が自らの信ずる真理を追究するものである以上、その確信に基づいて行動する自由は保障されるべきです。しかしながら今回の問題はイスラム教に対する偏見と憎悪の感情に動かされたものであり、独善的で排他的なものと言わなければなりません。
 キリスト教信仰における「愛」は、寛容と親切、善意と誠実に支えられたものです。それは同じ信仰の立場にある人々にのみ限定される態度ではなく、他宗教に属する人々に対しても向けられるものであり、立場においては自らの確信を持ちつつも、態度においては異なる立場を理解する寛容さと謙虚さとが求められるでしょう。
 もとより聖書の語る福音は赦しと和解の福音です。他者を攻撃し、排斥するところからはさらなる対立が生まれることはあっても真の和解は生まれません。今回の出来事を通して世界各地で不幸な宗教的対立が生じることなく、再びこのような計画が繰り返されることのないように願います。



The Opposite Statement to the Quran Burning Planned by a Florida Church.

2010. 9. 10

Japan Alliance Christ Church
The Church and State Committee
The Chairman: Rev. Masaru Asaoka

The Dove World Outreach Center, a Florida Church, is seriously shocking the world by stating their plan to meet on 9/11 to burn the Quran; as the USA commemorates the ninth year of the “September 11” (2001). Although the church announced on 9/9 that they will not burn the Quran, they seemingly continue to insist on their anti-Muslim philosophy. We, the Church and State Committee of the Japan Alliance Christ Church, are seriously concerned with this issue and declare here our contrary intention.

Since each religion seeks the truth believed by its believers, we should secure the freedom for each religion to act on its belief. This issue is motivated by the feelings of prejudice and abhorrence toward Muslims and we should recognize it as such.

“Love” in the Christian belief is characterized with generosity, kindness, good intentions and sincerity. Therefore, our love should not be limited to those on the same belief, but given to even those who believe other religions. While firmly holding fast to our own beliefs, we should be generous and humble in our attitude to understand other standpoints or beliefs.

Needless to say, the gospel proclaimed in the Bible is the gospel of forgiveness and reconciliation. If we attack and reprobate other religions, the result would be further confrontation, and no reconciliation. We sincerely pray that this incidence time will not cause any sad confrontations around the world, and that this plan will not be pursued in the future.

In the name of our Prince of Peace,
Masaru Asaoka
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# by churchandtate | 2010-09-10 20:52 | 声明文
当委員会では2009年11月18日付けで、民主党小沢一郎幹事長宛に、以下の抗議文を送付しました。


民主党
幹事長 小沢一郎殿

日本同盟基督教団 
「教会と国家」委員会
委員長 朝岡 勝

抗 議 文

報道によると、貴殿は去る11月10日、和歌山県高野町で記者団に「キリスト教もイスラム教も非常に排他的だ。その点仏教は非常に心の広い度量の大きい宗教、哲学だ」と語ったとのことです。これに対し翌11日には、本教団も加盟する日本キリスト教連合会は、委員長名において厳重な抗議と発言の撤回を求めました。
しかしその後の16日の報道によれば、幹事長会見において貴殿は「根本的な宗教哲学と人生観の違いを述べた」として、先の発言を撤回しないばかりか、キリスト教と仏教を西洋文明と東洋文明に単純に置き換えて、安易な文明衝突論を展開しています。
このような不見識な発言は、日本国内外の多くのキリスト者個人、キリスト教会、ミッションスクールその他のキリスト教団体の名誉を著しく損ね、社会全体にキリスト教界に対する誤謬と偏見をもたらしかねない重大な問題をはらんでいます。
政権政党の幹事長からこのような発言が繰り返されていることに対し、本教団「教会と国家」委員会は強く抗議し、発言の撤回を強く要求します。


日本同盟基督教団「教会と国家」委員会
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# by churchandtate | 2009-11-18 18:32 | 声明文

2009年度平和祈祷会

8月平和祈祷会

教会の抵抗権について考える

今年も8月15日にあわせて、平和祈祷会を開催します。今年の講師は、自らも青年時代に沖縄戦を経験され、戦後一貫して、国家権力に抵抗できなかった日本の教会の問題と戦争罪責を問い続けておられる渡辺信夫先生をお迎えします。これからの時代、教会がどう生きるべきかをともに学びたいと思います。ぜひ奮ってご出席ください。

■日時 8月8日(土)午前10時30分~12時30分
クリスチャン新聞に8月15日と案内されていますが、8月8日です。お間違えなく。

■講師 渡辺信夫先生(日本キリスト教会東京告白教会牧師、カルヴァン「キリスト教綱要」訳者)
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■会場:日本同盟基督教団 中野教会
中野区東中野2-21-7 03-3365-1907 JR東中野駅徒歩5分


■主催:日本同盟基督教団「教会と国家」委員会
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# by churchandtate | 2009-08-05 14:27 | お知らせ

8月平和祈祷会のご案内

8月平和祈祷会

教育の現場から平和を訴える
「日の丸・君が代」強制に抗って


今年も8月15日にあわせて、平和祈祷会を開催します。今年の講師は、長年ピースリボン裁判の原告として、信教の自由の戦いを続けてられる教員の佐藤美和子さんをお迎えします。ぜひ奮ってご出席ください。

■日時 8月9日(土)午前10時30分~12時

■講師 佐藤美和子氏(ピースリボン裁判原告)
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■会場:日本同盟基督教団 中野教会
中野区東中野2-21-7 03-3365-1907 JR東中野駅徒歩5分


■主催:日本同盟基督教団「教会と国家」委員会
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# by churchandtate | 2008-08-09 00:00 | お知らせ

感謝のご報告

6月13日、27日と二回にわたって開催された「教会と国家セミナー」は無事に終了しました。今回は「戦争の時代と教会」をテーマに、近代史の専門家でもある講師の岩崎孝志師が貴重な講演をしてくださいました。

第一回は「戦争放棄思想の源流」として、憲法9条の思想が、世界史的な水脈の中にある戦争違法化思想のあらわれであり、その広がりの中に、この意味を位置づけるべきことを語ってくださいました。

第二回は「総力戦体制下の教会」として、国家に対する教会の抵抗権について、また信教の自由を昭和以降の「宗教法」の変遷においてとらえ、今日の「宗教法人法」と教会との関わりについても示唆に富んだお話しをうかがうことができました。

詳しくは後日、教団誌「世の光」誌上でも取り上げる予定です。お集まりくださった皆様にも感謝します。d0103426_8484540.jpg
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# by churchandtate | 2008-07-04 08:49 | お知らせ
「教会と国家」セミナー

戦争の時代と教会

昨年の参議院選挙の結果と政権交代によって、現在表だった憲法改定論議はなされていないかのように見えますが、憲法改定の動きは水面下で着々と進められています。自衛隊海外派遣の恒久法制定が目論まれ、憲法9条もますます空洞化し、集会や映画上映が阻まれるなど、表現の自由(21条)も脅かされています。かつてこの国は戦争とどのように関わって来たのか、また敗戦後の日本国憲法はどのようにして成立したのか。そして、教会は、守るべき「信仰の自由」をどう主張して来たのか。このような時代だからこそ、ともに学び、ともに祈りましょう。

第1回
6月13日(金)午後7時~9時
「戦争放棄」思想の源流-日本国憲法の成立過程-


第2回
6月27日(金)午後7時~9時 
「総力戦体制下」の教会-信仰の自由と抵抗権-


講師:岩崎孝志師(土浦キリストの教会牧師)
資料代200円

会場:日本同盟基督教団事務所1F チャペル
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# by churchandtate | 2008-05-28 21:47 | お知らせ
天地万物の主イエス・キリストの御名を心から崇めます。

今年も5月3日、憲法記念日が近づいてまいりました。例年のように、この日に近い5月第一週の祈祷会においてささげられる祈りに加えていただきたく、ここに祈りの要請文を送らせていただきます。
昨年のこの時期は旧安倍内閣が憲法改正の手続き法案である「国民投票法案」の可決成立を目指して突き進んでいました。その後、この法案は可決されましたので、早ければ2010年には憲法改正の発議が可能になると言う状況にあります。憲法改正論議においては、しばしば第9条の扱いだけに注目が集まりがちですが、キリスト者の立場からすると、第9条だけでなく、第20条の政教分離と信教の自由の規定が大きな問題となるところです。教育基本法の改正にともなって、すでに学習指導要領にも愛国心規定が明記され、さらに小中学校の児童生徒による靖国神社訪問にも道を開こうとする動きもあらわれています(3月27日付産経新聞報道)。
憲法も人間の手による法律ですので、聖書のみを信仰と生活の唯一絶対の規範とする私たちキリスト者にとっては、聖書以上の権威とはなりえませんが、聖書の教えに照らして、平和を守り、信仰の自由を尊重する現憲法は重んじられるべきものです。そこで「教会と国家」委員会では、今年も憲法記念日に合わせて、諸教会の祈祷会においてぜひ心を合わせて祈りをささげていただきたく、以下の祈りの課題を挙げさせていただきます。御加祷よろしくお願いいたします。

1.為政者たちが、平和主義と信教の自由を定めた現行憲法を尊重し、擁護する義務(憲法第99条)を果たすように。
2.教会がよく目を覚まして、国家の見張りの務めを果たし、預言者として神のみこころを語り続けることができるように。
3.教会と各信徒がとりなしのつとめを担う祭司として、教会と国家の問題を覚えて祈っていくことができるように。

「すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。」 Ⅰテモテ2章1,2節
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# by churchandtate | 2008-04-24 23:28 | お知らせ
今年も2月11日に「信教の自由セミナー」を開催いたします。奮ってご出席ください。

『聖書信仰に立って歴史と向き合う』

【関東地区】
日時:2月11日(月)午後2時~3時30分
会場:同盟教団中野教会 中野区東中野2-21-7 03-3365-1907
講演:「教会と国家-その関わり方を聖書と歴史に学ぶ」
講師:倉沢正則師(東京基督教大学学長)

【関西地区】
日時:2月11日(月)午後2時30分~4時
会場:同盟蛍池聖書教会 豊中市蛍池東町3-5-16 06-6843-7986
講演:「キリスト教会の社会的責任-突き進む潮流に抗するために」
講師:正田眞次師(「学座・とうごまの葉の下」代表)


いずれの集会も入場無料。ただし席上献金(自由)があります。
事前のお問い合わせは「教会と国家」委員会:朝岡まで(03-3935-3405)
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# by churchandtate | 2008-02-11 14:52 | お知らせ
□□□□□□□□ 「教会と国家」委員会メールニュース □□□□□□□□
同盟教団「教会と国家」委員会より、祈りの課題、各種情報をお知らせします。

2008年2月2日号

御国が来ますように。
寒さの続く日々ですが、諸教会におかれましても、神の国の宣教の業にお励みのことと思います。近づいております2月11日信教の自由を守る日にあわせて、教団関連の集会についてお知らせします。

1.「教会と国家」委員会主催 信教の自由セミナー
『聖書信仰に立って歴史と向き合う』
【関東地区】
日時:2月11日(月)午後2時~3時30分
会場:同盟教団中野教会 中野区東中野2-21-7 03-3365-1907
講演:「教会と国家-その関わり方を聖書と歴史に学ぶ」
講師:倉沢正則師(東京基督教大学学長)

【関西地区】
日時:2月11日(月)午後2時30分~4時
会場:同盟蛍池聖書教会 豊中市蛍池東町3-5-16 06-6843-7986
講演:「キリスト教会の社会的責任-突き進む潮流に抗するために」
講師:正田眞次師(「学座・とうごまの葉の下」代表)

※いずれの集会も入場無料。ただし席上献金(自由)があります。事前のお問い合わせは「教会と国家」委員会:朝岡まで(03-3935-3405)

2.新潟・山形宣教区2・11集会
日時:2月10日(日)午後7時~
会場:同盟新潟福音教会
講演:「小さい者に用意された証し-美濃ミッション事件-」
講師:広田具之師(軽井沢キリスト教会牧師)

3.信教の自由を守る東信州の集い
日時:2月11日(月)午後1時30分~3時30分
会場:同盟野沢福音教会
講演:『思想・良心・信教の自由について考えてきたこと』~都立高校における国旗・国歌強制の中で~
講師:岡田明兄(都立高校教諭・日の丸君が代予防訴訟原告)

4.房総聖会
日時:2月11日(月)午前10時~15時
会場:鴨川かんぽの宿
講演:「義なる人、義なる国」
講師:山口陽一師(東京基督神学校校長)

以上の集いのためにお祈りくださり、奮ってご出席ください。
なお、上記以外でもこの日に関連した集いがあればお知らせください。
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# by churchandtate | 2008-02-02 20:41 | 教会と国家ニュース
第19回信教の自由セミナー
  「信教の自由と日本の教会」
    ~ 危機的状況におけるキリスト者の霊的戦い~

開催日時: 2007年11月10日(土)13:30~17:00           
 13:00 受付開始
 13:30~14:00 礼拝(説教・荒川雅夫委員長)
 14:10~17:00 パネルディスカッション(司会・後藤敏夫氏)
『日の丸・君が代問題をめぐる教育現場から』佐藤美和子氏
『天皇制を視野に入れた主題との取り組みから』上中栄氏
『憲法改悪阻止の運動を展開している立場から』鈴木伶子氏

会場: 日本福音キリスト教会連合キリスト教朝顔教会
   〒156-0043東京都世田谷区松原2-29-19
   (京王線井の頭線明大前駅から徒歩5分) 03-3321-6722
主催:日本福音同盟社会委員会

講師(パネリスト)
佐藤美和子氏・・公立小学校音楽専科教員、入学式・卒業式での君が代伴奏拒否を貫き通
している。
上中栄氏・・ホーリネス教団の三代目牧師、天皇制との関係で教会の戦争責任問題と取り
組む。
鈴木伶子氏・・キリスト者平和ネット事務局代表、憲法9条を守る運動に広く深く関わっ
ている。

日本の教会は、戦後60年余り、日本国憲法のもと、自由に宣教活動を展開してまいり
ました。憲法で信教の自由が手厚く保障されているからです。その割には宣教の成果が
上がらなかったという慙愧の想いを別にすれば、これほど幸いなことはありません。
でも、ここ数年来の右傾化の進展で、事態は自由が抑圧される方向にどんどん進んで
います。安倍内閣は昨年末、教育基本法の改悪を強行し、ナショナリズムと愛国心を
鼓舞する教育再生に着手し、憲法改悪を視野に入れて、無理やり国民投票法を成立させ
ました。7月末の参院選で安倍政権は大敗し、参院での過半数を失いました。安倍政権
の暴走にストップがかかりましたが、憲法改悪の危機が去ったわけではありません。
改悪の標的には第20条3項があり、政教分離の原則をなし崩しにして信教の自由を制限
する動きに警戒しなければなりません。
この危機的状況におけるキリスト者の霊的戦いは、これからが本番なのです。
このたびのセミナーでは、三名のパネリストによるパネルディスカッション形式で、
戦前・戦中の日本の教会の歩みへの反省を踏まえて、「信教の自由と日本の教会」の主題と
取り組みます。
土曜日午後の開催ですから、多くの信徒の方々の参加を期待しています。
(会費なし、自由献金)


主催: 日本福音同盟社会委員会
東京都千代田区神田駿河台2-1
お茶の水クリスチャンセンター615号室
電話03-3295-1765
Fax 03-3295-1933
Email office@jeanet.org
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# by churchandtate | 2007-11-01 19:04 | お知らせ