日本同盟基督教団「教会と国家」委員会から各種情報をお届けします。お問い合わせ、ご意見などはこちらまで:domei_churchandstate(at)yahoo.co.jp


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平和のための祈り

天地万物の造り主にして、世界の主なる神よ。
あなたはこの世界をお造りになり、今も世界を統べ治めておられます。
あなたはこの世界を愛し、私たちを救ってくださいます。
この世界を祝福し、悪しきものの力を打ち壊し、
正義と公正を打ち立て、虐げられている人々を自由にし、
飢え渇く人々を満たしてください。
私たちがみな、造られたこの世界を喜び、楽しみ
あなたを喜び、ほめたたえることができるようにしてください。

教会のかしらであられる、イエス・キリストの父なる神よ。
あなたは私たちをイエス・キリストのみからだなる教会へ招いてくださいました。
私たちを、信仰と希望と愛のうちに一つにし、
神と隣人への愛と奉仕のわざに遣わし、
全世界に和解の福音を告げ知らせるものとしてください。
すべての人が神の愛を知り、あなたの道へと立ち返り、
あなたの光のうちに歩むことができますように。

平和の主なる神よ。
あなたは救い主イエス・キリストを私たちのもとにお遣わしになり、
私たちを隔てる敵意の壁を取り壊してくださいました。
争いの絶えないこの地上にまことの平和をもたらし、
国と国、民族と民族を争わせる憎しみ、傲慢、怒りを取り除いてください。
戦争のあるところに終わりをもたらし、まことの平和を打ち立ててください。

愛のみなもとなる神よ。
隣人を愛することなくして、あなたを愛することはできません。
私たちのうちから憎しみと偏見を取り除いてください。
十字架によって示された愛の心で満たし、
私たちを憎み、脅かしているものたちと和解させ、
あなたの平和のうちに、ともに生きることができるようにしてください。

国々の主権者なる力の神よ。
この国の為政者たち、政府と議会、法を司る人々、
私たちの間にあって、権威を委ねられている人々を導いてください。
彼らがあなたを恐れ、あなたの知恵に導かれ、
へりくだってこの国を正しい道へと導くことができますように。
再び偶像礼拝と戦争をする国に向かわせることがありませんように。
弱い立場にある人々に配慮し、正しい政治を行うことができますように。
正義と公正、平和と福祉のためによく働くことができるようにしてください。

永遠の支配者、地にある全てのものの希望なる神よ。
世界の国々に立てられている指導者たちにヴィジョンを与え、
彼らが正義と真実をもって様々な壁を打ち壊し、
平和な世界を築き上げることができますように。
互いの政治的な対立や経済的な利害を超えて、
たがいに助け合い、敬い合うことができますように。

私たちはあなたの御言葉の力を信じます。
私たちは聖霊の導きと御支配を信じます。
どうか私たちの祈りを聞き入れ、
あなたの御心をこの地に実現させてください。
主イエス・キリストの御名によって祈ります。
アーメン
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# by churchandtate | 2007-08-27 21:16 | 祈祷文

感謝のご報告

中野教会を会場に開かれた平和祈祷会は、33名の参加者が与えられ、恵みのうちに終了しました。第一部の礼拝では、講師の後藤敏夫先生から説教が語られました。

後藤先生は、マタイ福音書5章の山上の説教を4章の終わりの文脈から捉え、貧しい者、病む者、抑圧された者たちの只中にあって「平和をつくる者」の幸いを語られた主イエスの御心を深く、力強く語ってくださいました。平和をつくることのできない私たちを、聖霊が新しくしてくださること、そのために私たちがますます熱心に祈るべきことを教えられ、幸いな時となりました。
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第二部の祈祷会では、「平和のための祈り」を一同でささげ、その後、挙げられた祈祷課題にそって一斉祈祷、主の祈りをもって閉会しました。
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# by churchandtate | 2007-08-11 15:27 | お知らせ

8月平和祈祷会のご案内

8月平和祈祷会

『キリストの平和』

■日時:2007年8月11日(土)
 午前10時30分~12時
■講師:後藤敏夫師
(日本福音キリスト教会連合キリスト教朝顔教会牧師)
■講師からの呼びかけの言葉
 
d0103426_9312835.jpg平和祈祷会にお招きいただいて。
 今の日本の情況の中で、預言者アモスの言葉が私の心に響いています。「あなたがは、わざわいの日を押しのけている、と思っているが、暴虐の時代を近づけている」(アモス6:3)という御言葉です。教育改革、防衛力の整備、憲法改定によって、わざわいの日を押しのけるつもりの人々がいます。しかし、それはこの世の知者や賢者の目論みを超えて、「暴虐の時代を近づけている」のではないでしょうか。事態の本質は政治的でありつつ、それ以上に霊的です。
 教会においてはどうでしょうか。目覚めていようとするキリスト者においてすら、「主は……とりなす者のいないのに驚かれた」(イザヤ59:16)ということがないでしょうか。
 私自身がそういうひとりとして、日本同盟基督教団の平和祈祷会にお招きいただきました。この世の知恵には愚かな十字架のことばによって、キリストの平和に囲まれて、アバ父の御国の中で共に平和の祈りに導かれたいと思います。

■会場:日本同盟基督教団 中野教会
 中野区東中野2-21-7 03-3365-1907 JR東中野駅徒歩5分

■主催:日本同盟基督教団「教会と国家」委員会
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# by churchandtate | 2007-07-19 09:34 | お知らせ
□□□□□□□□ 「教会と国家」委員会メールニュース □□□□□□□□
同盟教団「教会と国家」委員会より、祈りの課題、各種情報をお知らせします。

2007年6月16日号

御国が来ますように。
梅雨の時期に入りました。夏に向けて諸教会におかれましても、神の国の宣教の業にお励みのことと思います。いくつかのご報告と情報をお知らせします。

1.「教会と国家セミナー」終了
去る6月1日、8日の二回にわたって開催された「教会と国家」セミナーは無事に終了しました。今回は根田祥一氏(クリスチャン新聞編集顧問)を講師にお迎えし、「キリスト者と憲法」と題して大変有意義な講演をいただきました。近日中に録音データを教団ホームページのダウンロード版に載せますので、ぜひお聞きください。

2.靖国神社法案国会提出38周年「6.29公開学習会」のお知らせ
日時:6月29日(金)午後6時30分~9時
会場:お茶の水クリスチャンセンター901号室
主題:「安倍内閣と私たちの課題-憲法9条と20条を中心に-」
プログラム
第一部 礼拝 説教:朝岡勝師
第二部 講演 講師:西川重則氏
第三部 祈祷会
主催:靖国神社国営化反対福音主義キリスト者の集い
協賛:靖国問題連絡会(日本福音キリスト教会連合、長老「ヤスクニと平和」委員会、改革派東部中会社会問題委員会、同盟「教会と国家」委員会)
ぜひ近隣の皆様はご出席ください。
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# by churchandtate | 2007-06-16 20:41 | 教会と国家ニュース
靖国神社法案国会提出38周年「6.29公開学習会」
 安倍内閣と私たちの課題
-憲法9条と20条を中心に-


主催者からの呼びかけのことば
「今年は、戦後最大の悪法と言われた靖国神社法案が国会に提出された1969年6月30日からちょうど38年にあたります。一方、安倍内閣が発足してから、首相の総裁選挙の時の公約の一つ一つを実現しようとタカ派の政治姿勢を公然と打ち出し、次々と悪法を成立させていることは周知の事実です。戦後62年を経て、憲法第9条、第20条その他の平和憲法の根幹にかかわる諸条文を戦争のできる条文に変えようと懸命の推進運動の姿が見られます。かかる厳しい憲法状況を直視する講師によって、武力による安全保障、第20条の日本的限定解釈論の問題性が指摘され、論破されるでしょう。ひとりでも多くの方々の参加を期待しています。」

日時:6月29日(金)午後6時30分~9時
会場:お茶の水クリスチャンセンター901号室
    千代田区神田駿河台2-1 
プログラム
 第一部 礼拝 説教:朝岡勝師(同盟教団「教会と国家」委員長)
 第二部 講演 講師:西川重則氏(靖国神社反対福音主義キリスト者の集い代表)
 第三部 質疑応答・報告・祈祷会

主催:靖国神社国営化反対福音主義キリスト者の集い
協賛:靖国問題連絡会(日本福音キリスト教会連合、長老「ヤスクニと平和」委員会、改革派東部中会社会問題委員会、同盟「教会と国家」委員会)
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# by churchandtate | 2007-06-16 00:22 | お知らせ

感謝のご報告

6月1日、8日と二回にわたって開催された「教会と国家セミナー」は無事に終了しました。今回は「キリスト者と憲法」をテーマに、講師の根田祥一氏より、現在の改憲の動きの背後にある国のかたちの大きな変質を見極めるべきこと、キリスト者から見た国民投票法の問題点などを、わかりやすお話しいただきました。

改憲か護憲化という二元論的思考ではなく、聖書の真理のもとで今の憲法を相対的に見る視点、それゆえにこそそこに込められた平和と自由の理念の大切さを、キリスト者としてさらに重く受けとめていくべことを学ぶことができました。

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# by churchandtate | 2007-06-15 12:28 | お知らせ
□□□□□□□□ 「教会と国家」委員会メールニュース □□□□□□□□
同盟教団「教会と国家」委員会より、祈りの課題、各種情報をお知らせします。

2007年5月21日号

御国が来ますように。
ペンテコステを前に、諸教会におかれましても、聖霊の恵みの中に福音宣教にお励みのことと思います。いくつかのご報告と情報をお知らせします。

1.国民投票法成立への抗議声明
去る5月14日に成立した憲法改正手続き法(国民投票法)に対する委員会としての抗議声明を5月17日に発表しました。今後、早ければ3年後には現在の自民党憲法草案を基にした改憲案が出されると思われます。安倍内閣の本質を正しく見極めて、信仰の自由のための声を上げ続けていきたいと思います。
宣言文は諸教会にも送られますが、委員会ブログにも掲載していますのでご参照ください。
「国民投票法成立への抗議声明」

※自民党改憲草案は以下をご参照ください。現行憲法との比較がされているわかりやすいものをご紹介します。
「自民党新憲法草案」

2.靖国ツアー
去る5月12日(土)には講師の西川重則氏を含めて23名の出席者があり、よい学びの時となりました。小さいお子さんから青年の方々の参加もあり、今後も開催を希望する声がありました。第二弾、第三弾を検討していきます。

3.教会と国家セミナー『キリスト者と憲法』
来る6月1日(金)、8日(金)のいずれも午後7時より、教団事務所一階チャペルにて教会と国家セミナーを開催します。お祈りとご参加をよろしくお願いします。

講師:根田祥一氏(クリスチャン新聞編集顧問)
第一回 6月1日 「9条だけじゃない 改憲の危険な本質」
第二回 6月8日 「国民投票法は国民主権か?」

詳細は教団定期便に同封される案内チラシをご覧ください。
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# by churchandtate | 2007-05-23 17:34 | 教会と国家ニュース
国民投票法成立に抗議する声明

日本同盟基督教団
「教会と国家」委員会
委員長 朝岡 勝

 
 5月14日、参議院本会議において可決成立した「日本国憲法の改正手続に関する法律」(国民投票法)に対し、日本同盟基督教団「教会と国家」委員会は以下の理由で抗議の意志を表明します。

第一の理由は、本法が十分な審議を尽くしたものとは言い難いことです。
 本法は衆議院で約三ヶ月、参議院では一ヶ月という驚くほどの早さで審議され、審議内容の重要さに比べて審議の拙速さが再三指摘されてきました。この間、本法に賛成、反対の立場の如何によらず、十分な審議時間の確保と慎重な審議の必要が叫ばれて来たにもかかわらず、政治的思惑の中で採決が急がれたことは重大な問題です。本法が十分な審議を経ないままに可決されたことは参議院特別委員会で18もの付帯決議が付けられたことにも表れています。私たちはこのような不備を持つ法律が定められたことに深い懸念を抱くものです。

第二の理由は、本法には国民主権のもとにある憲法改正の手続きを定める法律として様々な不備が見られることです。
 私たちはすでに法案段階で本法の内容についていくつかの問題点を指摘して来ました(2006年3月「国民投票法案への反対声明」)。しかし今回成立した法律では、その際に指摘した、最低投票率が設定されていないこと、発議から投票までの期間が短いこと、公務員や教育者の地位利用に伴う罰則規定の範囲が不明確なこと、広報活動の制限など報道の自由が十分に確保されないことなどの問題点が解消されないばかりか、むしろ懸念はいっそう強まっています。

第三の、そして最大の理由は、本法が誤った方向での憲法改正に道を開く端緒となったことです。
 当初、本法は憲法96条の改憲手続きを定める中立的なものであると言われてきました。それで実際の改憲案が発議された時にその内容によって正しい選択をすればよいのであって、手続き法そのものに反対することはないという意見が、現行憲法を擁護する立場からも出されてきました。しかし、安倍内閣が発足して以来、露骨に憲法改正が叫ばれるようになり、7月の参議院選挙の争点とすると公言されるようになった今、本法はもはや中立的なものとは言えなくなっている現状があります。
 安倍内閣は「戦後レジーム体制からの脱却」という合い言葉のもとに国家主義的な動向を強め、愛国心教育の復活や、従軍慰安婦問題、歴史教科書問題などで示されるような偏向した歴史修正主義的な歴史観をあらわにしており、現行憲法も占領下に押しつけられたものであるとして、平和と自由を希求する現行憲法の理念を捨て去ろうとしています。すでに安倍首相は2005年10月に公表された「自民党新憲法草案」を基に今後の改憲論議を進めると明言していますが、同草案では現行憲法9条の平和主義は安全保障という名称に改変され、軍隊の保持と集団的自衛権の行使が可能となっています。また現行憲法20条の信教の自由と政教分離の規定にも大きな改変がなされています。さらに一部の自民党保守グループは本草案の天皇に関する規定を改め、天皇を元首として定めることを求めていくと発言しています。

 私たちはかつてのアジアに対する侵略戦争の罪責を悔い改め、平和をつくる使命を委ねられたキリスト者として、誤った方向への憲法改正に道を開く本法の成立に強く抗議するとともに、今後もこの国を愛するキリスト者として現行憲法を重んじ、平和と自由を祈り求めていくことをここに表明します。
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# by churchandtate | 2007-05-17 09:45 | 声明文
主イエス・キリストの御名を心から崇めます。

 5月3日は憲法記念日ですが、それに近い5月第一週の祈祷会においてささげられる祈りに加えていただきたく、ここに要請文を送らせていただきます。

 安倍内閣は7月の参議院選挙において憲法改正を争点にすることを明言し、これに付随するかのようにして憲法改正の手続き法案である「国民投票法案」の可決成立が目前の状況になっています(4月上旬現在)。野党第一党である民主党も基本的にはこの法案を出すことにおいては同一の路線をとっており、もはや憲法改正は既定の路線となりつつあるかのような流れにあります。憲法を尊重する立場の中にも、国民投票法案は手続き法案であって、それが直接に改憲に繋がるものではない中立的な法案だとする考えもありますが、首相が憲法改正を政権の柱に掲げている以上、それらはもはや中立的なものと言うことはできません。

 憲法も人間の手による法律ですので、キリスト者にとっては聖書以上の権威はありませんが、しかし聖書の教えに照らして、平和を守り、信仰の自由を尊重する現憲法は重んじられるべきものです。そこで「教会と国家」委員会では、今年も憲法記念日に合わせて、諸教会の祈祷会においてぜひ心を合わせて祈りをささげていただきたく、以下の祈りの課題を挙げさせていただきます。御加祷よろしくお願いいたします。

1.現行憲法が尊重され、為政者たちが憲法を擁護する義務を果たせるように。

2.国民投票法案が廃案となるように。

3.教会と各信徒が祈りの課題としてこれらの問題を覚えて祈っていくことができるように。
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# by churchandtate | 2007-04-27 14:55 | お知らせ
「あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。」
                             出エジプト記20章3節

 私たち日本同盟基督教団は、1996年の教団105周年記念横浜宣言において、過去の天皇を中心とした国家神道体制下での偶像礼拝の罪と、アジアに対する侵略戦争への加担の罪を告白し、悔い改めをなし、日本とアジアと世界に仕える姿勢を表明しました。それから10年を経て、今日、私たちはこの宣言への誠実さを深く問われています。

 私たちの国は、先の敗戦後、現憲法のもとで平和主義の原則に立ってきました。しかしその一方で、絶えず戦前の天皇制を基軸とした国家主義への回帰の動きを繰り返してきたことも事実です。そして数年来、その動きが急速に進んでいることに危惧を覚えるものです。1999年の「日の丸・君が代」法制化と教育現場での強制をはじめとして、2003年にはイラク戦争への自衛隊派遣と有事関連法の制定、安倍政権発足後の2006年12月には国家による教育統制を強化するための改正教育基本法の制定と防衛庁の省昇格が行われました。そして今後も、憲法九条の改変を主眼とした憲法「改正」とその手続きとしての国民投票法案、日米安保体制の強化、共謀罪法案、信教の自由(憲法二十条)を侵す靖国神社の非宗教化の議論などにより、戦後60年の歩みを根本から覆し、平和達成の決意が踏みにじられようとしています。

 それゆえに、私たち日本同盟基督教団は、急速に国家主義化する今日の日本の状況を深く憂慮し、信仰と生活の唯一絶対の規範である聖書の御言葉に従い、イエス・キリストを主と告白する信仰に立って、私たちの立場をここに改めて表明します。

 1.私たちはいかなる状況においても、父・子・聖霊の三位一体の神のみを礼拝します。
 2.私たちはあらゆるかたちでの異教的偶像礼拝に反対し、これを拒否します。
 3.私たちは、自らを神格化し人々を支配する国家主義化の動きに反対します。
 4.私たちは罪の赦しと和解の福音の宣教に励み、神の子として平和をつくります。

「人に従うより、神に従うべきです。」
                              使徒の働き5章29節

2007年3月21日

第58回教団総会
総会議長 吉持日輪生
理事長  中谷美津雄
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# by churchandtate | 2007-04-07 00:22 | 声明文